入れ歯(義歯)
入れ歯について
入れ歯にも
幅広い選択肢があります
入れ歯は、失った自身の歯に代わる人工の歯を指します。義歯とも呼ばれる装置です。
入れ歯の種類には、大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類がありますが、現在では、それぞれに材質や特徴が異なる様々な装置が開発されています。
入れ歯の種類
部分入れ歯の種類 | |
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バネのある入れ歯 (保険適用) |
保険適用の治療のため、 費用が比較的安価で作ることができます。 両隣の歯にバネを引っ掛けることで 入れ歯を安定させる仕組みのため、 土台となる歯の寿命を縮めてしまう場合があり、 またバネの部分が金属でできているため、 口をあけた際に目立つことがあります。 |
バネのない入れ歯 ノンクラスプデンチャー (自費治療) |
保険適用外のため、 比較的費用が高くなりますが、 金具を使っていないので、 周囲の歯にかかる負担が少なく、 金属アレルギーの心配もありません。 口を開けた時に金具が目立たなく、 付け心地もバネのあるタイプと比べ フィット感があるのも特徴です。 |
総入れ歯の種類 | |
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土台が プラスチック製 の入れ歯 (保険適用) |
保険適用内のため、 費用を比較的安く抑えられ、 短期間で仕上げることができます。 一般的に保険適用内の入れ歯は、 土台部分(床)がプラスチック製となります。 強度を出すためにプラスチックを分厚くしており、 熱の伝わり方が弱かったり装着時に 違和感がある場合があります。 |
入れ歯のお手入れ方法
入れ歯を外した後の口腔ケア
入れ歯の清掃の仕方
入れ歯を落とさないよう注意しながら、歯みがき粉は使わずに、入れ歯専用ブラシまたは歯ブラシで優しく水洗いしてください。
洗浄剤を使用する頻度
入れ歯洗浄剤は週に1度以上は利用すると清潔に使用できます。
入れ歯ご使用時の注意点
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熱湯は厳禁
60℃以上の熱湯をかけたり、浸したりしてしまうと、入れ歯が変形してしまう場合があります。 -
少し外しておく時の保存方法
熱や乾燥による変形を防ぐために、コップなどの容器に水を入れてその中に保存しましょう。 -
就寝時について
基本的に入れ歯は就寝時には外しますが、部分入れ歯の方は外さなくても良い場合がありますので、ドクターの指示に沿いましょう。
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